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RX FPU (浮動小数点ユニット)
FPUは、データ取得、データモデル化、それに続く高速な応答処理を必要とする数多くのアプリケーションに直面するお客様にとって重要な機能です。RXコアとFPUは、今日のアプリケーションの高い要求にお応えします。
FPUはCPUと同じレジスタを共有しています。このため、浮動小数点処理には外付けレジスターが必要なく、データ送信のオーバーヘッドを大幅に軽減することができます。

既存のアーキテクチャでは、まずオペランド値を汎用レジスタに格納し、その値を浮動小数点専用のレジスタに移動するという手順が必要になります。浮動小数点ユニットの処理結果は専用レジスタに移動され、それから汎用レジスタに戻され、そしてメモリに格納されます。

図1 浮動小数点処理に専用レジスタを使った既存のアーキテクチャ
一方、RXのFPUではパワフルなアドレッシングモードを有効に活用し、FPUの処理能力を更に強化します。FPU処理は、両方のオペランドをレジスタから用いて処理することも、メモリからメモリへの処理も、そしてメモリからレジスタへの処理も可能です。処理結果はレジスタまたはメモリへ直接格納することができます。
浮動小数点ユニットを使うことで有利になるのはどんなアプリケーションでしょうか?一般に、アナログ機器からデータを取得する数理モデルを適用したすべてのアプリケーションでFPUは有利に働きます。動画では、下のグラフのようなモータ制御結果を用いてモータ制御ならびに熱電対温度変換を行った2つの例が挙げられています。
図2 モータ制御アプリケーションのCPU周波数
図3 モータ制御アプリケーションのコード長 (KB)
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